龍谷大平安
岡田悠希

 


画像引用元:高校野球ドットコム

 

特徴

高校通算30本塁打。バットコントロール、逆方向へ強い打球を打てるパワーに定評がある。

肩幅よりも広めにスタンスをとり、右足を心持ち開き、ややオープンスタンスで、細身の体からは想像もつかないどっしりとした構えから、左脇を開けグリップの位置を顔の横に置き、ゆったりとした上半身で待つ。

投手がトップの位置から投球動作に入ると重心を左足に乗せ、右足を軽く後ろへ引く。右足を摺り足で左足付近まで寄せてタメを作り、リリースと同時に体重は後ろに残したまま右足を踏み込んでいく。右足が完全に地面を掴んでもグリップの位置は変わらず、右肩に壁を作り、トップはしっかりと残っている。

スイングの軌道が決まると、そこまでヘッドを持っていくのが速く、コースに合わせたスイングが非常に上手い。内外、高低のコースに左肩で対応しているためボールの軌道に対し、平行にヘッドを合わせられる。

左手も最後まで残せているので、多少詰まっても押しきることが出来、高い打率をキープ出来る左打者。

 

成績

`16年春センバツ

試合数4、11打数3安打、打率.273、本塁打1、打点1、三振1、四死球6、出塁率.529

 

プロフィール

身長182㎝ 体重83㎏ 遠投105m 50m6秒3。

小学1年生から軟式野球を始め、中学時代は府中広島2000に所属。

高校では1年春からベンチ入りし、県準決勝で結果を残してから外野のレギュラーを獲得。その年の秋季県大会を制覇。近畿大会4強入りを果たし、選抜でも4強入りに貢献した。

忘れ物の多さから背番号一桁を剥奪された経歴を持つ。

 

 

伸び代

バットコントロールに定評がある岡田はコースによって左肩で対応しボールの軌道に平行にヘッドを入れられる。

低めを中心とした組み立ての多い高校生バッテリーには当然有効的な打撃フォームだが、高めに威力のあるストレートを投げ込める投手には部が悪い。低めに対応しヘッドが平行に入りやすいと言うことは、やはり左肩が下がり気味の傾向にあると言うこと。

高めに浮いてしまったら命取りになる変化球には抜群の効果を発揮するが、高めに投げ込まれる伸びる直球にはどうしてもボールの下からバットが入るイメージになる分、フライになりやすい。

特に速球派サウスポーのインハイの直球には振り遅れるか、詰まり気味になりやすいと予想できる。

スイングスピードは速いわけだから、構えの時点からヘッドを起こし高めに設定したトップから最短距離で高めには上からヘッドが出てくるスイングが出来れば最早敵無しとなるだろう。

中距離系の打者でここまで通算本塁打の多い打者も珍しい。高めの直球さえも左中間、右中間を真っ二つに割る打球に期待したい。