画像引用先:産経ニュース

 

ノリ浜松開誠館高で「第2の人生」

 

 

育てる!メジャーリーガー!

近鉄、中日、ドジャースなどでプレーし、ノリの愛称で親しまれてきた中村紀洋氏が1日、静岡・開誠館高で同校野球部の非常勤コーチ就任会見を行った。豪快なスイングでNPB通算2101安打、404本塁打を放ったスラッガーは「力強いスイングが出来るように指導したい。1人でも多く社会人やプロ、夢は大きくメジャー行ってもらいたい」と豊富を語った。

中村氏は昨年2月に学生野球資格を回復。今年2月、元中日外野手の佐野心監督から「打撃と守備を教えて欲しい」と連絡を受けた。その際、丁寧な指導振りに野球部スタッフが感銘。今回の非常勤コーチ就任に至った。4月末までに3度、指導に訪れ、同監督は「1ヶ月の練習試合で10本のホームランが出ました。数字的にも明らか」と“ノリ効果”を実感しているという。

メジャーも含め6球団でプレーした経験も貴重。30日の練習後のミーティングでプロ時代の話をしたところ、選手達は目を輝かせながら聞いていたと言う。佐野監督は「2000本を打った選手の言葉の重みにも期待しています」と目を細めた。

 

月2~3回指導、付属中も教える。

中村氏は兵庫県に住んでおり、今後の指導は月に2,3回、基本的に週末になる模様。付属中学もコーチする予定だ。正式な現役引退表明はしていないが「もう走れません」笑い、「第2の人生にチャレンジすると言う意味では、まだまだ生涯現役です」と熱く話した。