第89回選抜高校野球 速報

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第89回選抜注目選手

小園海斗1年(おぞのかいと)

 

著作者: freedesignfile.com

 

小園海斗・頭脳もセンスもスーパー1年生の理由とは?

 

 

注目point

初回、初球センター前ヒット!

1番に座ることの多い小園だが、打席数から見ても四死球の数が少ない。単純な発想だが初球打ちの多い打者だろうと予想できる。

初球打ちの多い先頭打者となると野生的で自分の感覚を信じるタイプの打者のイメージが強い。

もちろん小園程のセンスの高さから見れば感覚に身を任せ本能的に振るだけで安打を重ねられるぐらいの素質はある。

しかし、小園の打席を見れば見るほど知的の高さが伺える。何よりも、スイングの丁寧さから頭を使っている打者だなと感じ取ることができる。

そもそも中学時代から野球エリートの小園は名門・枚方ボーイズで、レギュラーを張り何度も全国を経験しているし、日本代表にも選ばれたことで、自分の磨き方、対戦相手の分析など、かなり高いレベルの野球を知っている。

入学早々は好球必打の姿勢からカウントを稼ぎに来る初球打ちが多かったのだろうが、対戦相手がその情報を持っていることも小園は理解し、狙い球を変えたりなどの工夫もあり’16年シーズンは好成績に終わった。春→夏→秋へとV字回復した打率がそれを物語っている。

相手バッテリーの一手、二手先を考えて打席に立てる先頭打者として、策があった上での初回、ファーストストライクのセンター前ヒットが出ることを期待しながら、甲子園での安打量産に注目していきたい。

 

ポテンシャルと打撃フォーム

 

通算本塁打3本。遠投110m、50m5秒8。強肩快足のセンス溢れる遊撃手。広角に打ち分けられるシャープなバッティングが特徴。

打撃フォーム:右足を後ろに引いたオープンスタンスで左足に重心を乗せやや低めに腰を落とす。

両脇をしっかり開け、顔の真横までグリップを持ち上げて構える。トップを揺らしながら投手とシンクロしていく。

投手の前足が地面に着こうかというタイミングで右足を手前に引き寄せ更に後ろにタメを作る。この時グリップは変わらず高い位置にある。

右足を踏み込むと同時に打撃方向に体重移動を始める。右肩に壁を作り体の開きを抑え、小さくはあるがテイクバックの取られたグリップがしっかり後ろに残っていることでスイング前の体重移動によるパワーの放出を防いでいる。

コンパクトなスイングは最短の軌道でボールを捉える。頭はしっかり残り、左手も丁寧に添えられている。インパクトの瞬間には重心は完全に移行し、右足を軸に回転している。

振り切った後も上体を起こさず、打球の軌道に合わせたフォロースルーで最後まで丁寧さが残る。

 

 

経歴

高校では、1年春から背番号「19」でベンチ入り。1番ショーの座を掴み、春季県大会では全5試合に出場、全試合安打を含む25打数10安打、打率4割の結果を残す。

同年夏の選手権予選では打率.250とやや調子を落としながらも県ベスト8に貢献する。

迎えた新チームでは背番号「6」を背負い、48打数18安打、打率.375の活躍で県大会準優勝、近畿大会8強入りを果たし、選抜出場を決めた。

 

成績

’16年夏 選手権予選

5試合、20打数、5安打、三塁打1、打点1、打率.250

 

’16年秋 県&近畿

11試合、48打数、18安打、二塁打6、三塁打2、打点7、三振5、四死球2、盗塁2、打率.375出塁率.418

 

プロフィール

右投左打  身長178cm体重73kg

守備位置:遊撃手

小学1年生から硬式野球を始め、中学時代は枚方ボーイズに所属し3年春に全国制覇を達成。

同年11月にはU-15代表選手に選出され、アジア制覇を経験。小学生時代の宝塚リトルとU-15代表メンバーでは早稲田実4番の野村大樹とチームメイト。

 

 

 

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