第89回選抜高校野球 速報

⬇︎ ⬇︎ ⬇︎

 

 

 

 

 

第89回選抜注目選手

若林将平2年(わかばやししょうへい)

 

著作者: freedesignfile.com

 

履正社打線、右の大砲・若林の最後の難点とは?

 

 

ポテンシャルと特徴

通算本塁打18本。遠投90m。50m6秒7 。素質は現ヤクルトスワローズ山田哲人選手以上の呼び声高い、安田尚憲に並ぶプロ注目の4番キャプテン。

特徴:スクエアスタンスで、膝を軽く曲げゆったり、どっしりとやや右足に体重を掛ける。背筋は張り、適度に両肘は伸び、脇を開けてグリップは顔の位置まで高々と上げた状態で構える。重量感、威圧感が存分に伝わってくる構えだ。

トップをフラフラと揺らしながら相手投手とタイミングを合わせる。投手が投球動作に入ると更に重心を下げ小さいステップでタメを作る。リリース直前にはグリップの位置は更に上がり後頭部の真後ろまでいき、ボールが放たれたタイミングでコースに合わせて左足を踏み込んで行く。この時グリップの位置、重心はそのままである。

コースの高低には膝の上げ下げを上手く使って下半身で対応。打ちに行く瞬間は重心を前後で4:6ぐらいの絶妙なバランスを取っているように見える。

スイング軌道は大きすぎず、小さすぎずコースに合わせた適度なバランスで振れている。ただ、上体の回転、スイングスピードが恐ろしく速い為、ギリギリまで引き付けてから一瞬で捉えている。

フォロースルーは小さく、振り切った後の力みが気になるところ。

 

経歴

高校では1年秋から背番号「7」でベンチ入り。故障もあって2年春の予選を控えとして過ごし2年夏に背番号「13」、下位打線レフトで全8試合に出場し、打率.522、本塁打1本、打点10の活躍で6年ぶりの大阪大会優勝に大きく貢献した。

甲子園では初戦の高川学園・山野太一から、2回戦の横浜・石川達也からそれぞれ単打を一本ずつ放っているが、打率.182、三振2、打点0と全国との壁を痛感した。

新チームからは背番号「7」の4番・キャプテンとして打率.452、本塁打3、打点24の成績で大阪大会準優勝、近畿大会優勝、神宮大会優勝に導いた

 

 

成績

’16年夏 大阪・甲子園

11試合、34打数、14安打、打率.411、二塁打3本、三塁打1本、本塁打1本、打点10、三振4、四死球2、出塁率.444

 

’16年秋 大阪・近畿・神宮

16試合、62打数、28安打、打率.452、二塁打6本、三塁打1本、本塁打3本、打点24、三振7、四死球10、出塁率.528

 

注目point

ライトスタンドへのホームラン!

右にも左にも長打を打てる強打者だが、センター方向、レフト方向へのホームランが多くライトスタンドへの本塁打は少ない。パワーや飛距離で言ったらチームメイトの安田と差はほとんど無いだろう。

インコースから、アウトハイまでのゾーンに関してはフォロースルーも大きく、振り切っているが、低め全般、特にアウトローに関しては下半身をシッカリ落とし、やや小さいスイングで押っ付けるミドルヒッターの様なスイングに変わる。

力を持て余してかそのコースを振った後のフォロースルーは小さく力みが残っている様に感じる。

コンパクトなスイングで右方向を意識したチームバッティングが悪いと言っているわけではなくて、元々ある実力を発揮する為の思い切りや、吹っ切れみたいなものが見れたら、より魅力が増すのにな。と言う一ファンからの見方の話である。

そもそもパワーヒッターの若林がコースに合わせてフォームを変えること自体器用な証拠だとは思うが、やはりアウトローを大きなフォロースルーで最後まで振り切るスイングを見せてもらいたい。ホームランを狙えと言うわけではないが、アウトローをライトスタンドに運べる打者が3,4番に並んだ時の履正社打線の厚みと、相手バッテリーの戦術に更に面白みも出てくる。

それにそんなフォームの方が若林らしい様な気がしてならないし、唯一この冬でレベルアップすべき難点の1つかもしれない。

 

プロフィール

右投右打  身長180cm体重86kg

守備位置:左翼手

小学3年生から野球を始め都島タイガースで投手を務める。中学時代では大淀ボーイズで捕手を務めるていた。

 

 

 

第89回選抜高校野球 速報

⬇︎ ⬇︎ ⬇︎

 

 

 

参考書籍:センバツ ホームラン 2017