第89回選抜高校野球 速報

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第89回注目選手

山口翔2年(やまぐちしょう)

 

著作者: freedesignfile.com

 

今大会最速右腕の最大の課題とは?克服できれば選抜のDr.K?

 

 

ポテンシャルと特徴

MAX149km/h。インステップ気味に踏み込み、しなやかな腕の振りから繰り出されるスリークォーターで打者の内角をドギツイ直球でえぐる、強気の投球が信条。

スライダーカットボールツーシームチェンジアップカーブなど多彩な変化球を操る。

2007年以来10年ぶりの選抜出場を果たした熊本工の絶対的エース。課題も多いがまだまだ伸びしろのある2017年のドラフト目玉選手。

特徴:オープンスタンスから背筋を張り左足を腰よりやや高い位置へ上げてか軸足の膝を真下に落とし投球方向へ体重移動が始まる。

身長の割にはやや狭めの歩幅で着地。内回りの軌道で上体を回転させて右腕をしならせる。テイクバックはしっかりととっているが関節の使い方が上手くパワフルやダイナミックさよりはスマートで無駄のないしなやかな右腕が振り下ろされる。

全体的な印象として速球スピードの割に力感がなく無駄のない投球フォームのため長いイニングでも球質を落とさなそうだ。豪腕と言うよりは糸を引くようなストレートでスマートさを感じる。

 

経歴

1年秋からベンチ入りし、2年春からエースの座を獲得。2年夏の県大会は3試合に登板し2回戦の八代東戦では被安打2、奪三振16、1失点で完投。準々決勝・秀岳館戦では1回途中からロングリリーフとして登板。この時最速144km/hをマーク。延長10回の死闘も最後はサヨナラ押し出し死球でゲームセット

この試合をターニングポイントに制球力の強化を誓うも伸びたのは直球の威力。秋季大会では課題の制球力は改善されないまま最速149km/hを計測。

迎えた秋季九州大会では3試合を1人で投げ抜き4強入り。

 

成績

’16年夏 選手権熊本県大会

3試合、19回、失点6、奪三振23、被安打11、与四死球13、防御率2,84

’16年秋、九州大会

3試合、31回、失点9、奪三振23、被安打23、与四死球12、防御率2,61

 

注目point

夏から課題にしている制球力!

旧チームでも最後は制球力に泣き秋も四死球の多さで球数を増やす場面があった。連投必須の高校野球で無駄な球数は命取りである。当然この冬に改善してくる所なだけにに制球力の上がった快速球で選抜のドクターKになるだろう。

未完の本格派によく見られる上体の強さを備える山口も例に漏れずで、2年春の怪我の影響もあってか下半身主体ではなく上だけに頼る投球フォームに見える。

上背の割に踏み出しの歩幅は狭く上体が高いため強靭な上半身を支えきれていないように見える。下半身の強化による安定した土台ができればコントロールも落ち着きより少ない球数で効率よくアウトが重ねられるだろう。

強靭な下半身主導の投球にかわりコーナー突く山口の制球力に是非注目していただきたい!

 

プロフィール

右投右打  身長180cm体重70kg

守備位置:投手

小学4年生から軟式野球を始め中学も軟式野球部に所属。県内の名門校への憧れが強かったことから熊本工へ進学。

九州ベスト4が最高成績で全国経験はまだない。

課題も多いがまだまだ伸びしろのあるプロ注目右腕。

 

※一部《第89回選抜出場校 熊本工(有力)》より抜粋

 

 

 

 

第89回選抜高校野球 速報

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参考書籍:ホームラン センバツ 2017

参考サイト:ドラフトレポート-FC2