画像引用先:デイリースポーツ

清宮「完璧」96号!

 

 

早実・清宮幸太郎一塁手が28日、沖縄招待試合(那覇)の美来工科戦で高校通算96号を放った。

 

梅雨空を切り裂いた。5点を追う8回2アウト二、三塁。2番手のアンダースロー右腕の初球、真ん中シンカーを仕留めた。ライト席後方の防球ネット上段に突き刺す推定130m弾を「完璧」と表した。4,5月で計17発は、下降2年の4月からなつの西東京大会まで(1年時13本、2年時15本)を上回る量産。通算100発の大台にあと4本に迫り、「意識しないというのもウソ。自分の中では変りない」と自らの打撃スタイルを貫く。

23~25は中間テストで練習が不足。27日の沖縄招待2戦は不調で、夜に宿舎の屋上でナインと30分、スイングを確認した。「悪いときは、ヘッドがかえるのが遅かったり、前に突っ込んだり。自分の中でタイミングを戻せた」。第2試合は雨天中止になり、「沖縄に来て、最後に1本出てホッとした」と息を吐いた。

 

 

投手上位候補少なく注目UP

6月3,4日の愛知招待と続く清宮フィーバーは、ドラフト戦線でも巻き起こる。「今年は高校生、大学生の投手で上位候補が少ない」というのが、各球団スカウトの共通見解。年初めでは、清宮がプロ志望届けを提出すれば、1位指名は5球団前後と見られていたが、この日沖縄に駆けつけたロッテ・永野チーフスカウトは「最大9球団くらいの競合もあり得る」。高校生では、95年のPL学園・福留孝介の市場最多7球団を超える可能性まで指摘した。