第89回選抜高校野球 速報

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第89回選抜高校野球大会決勝戦

 

 

 

大会12日目・4月1日

第89回選抜高校野球大会12日目決勝戦は、履正社対大阪桐蔭の史上初、大阪勢同士の一戦となった。大会注目のスラッガー安田擁する履正社はパワーで圧倒。スーパー2年生根尾昂を始めとする走攻守の総合点が高いスーパースター軍団大阪桐蔭は変幻自在の攻守で優勝を狙う。2試合連続再試合など珍しい記録も目立った今大会のフィナーレを飾る。

 

 

決勝戦

履正社12-5:日大三1-0:市呉8-1:盛岡大付属6-4:報徳学園

対 

大阪桐蔭11-0:宇部鴻城11-8:静岡4-2:東海大福岡2-1:秀岳館

予想は5-3で履正社の勝ち。

 

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全試合の成績履正社

打率:.280 長打率:.378 出塁率:.287 二塁打数:11 三塁打数:1 本塁打:2 盗塁数:0

防御率 :2.50  失点:10 奪三振数:21 与四死球:7

 

全試合の成績大阪桐蔭

打率:.310 長打率:.275 出塁率:.355 二塁打数:7 三塁打数:3 本塁打:1 盗塁数:4

防御率 :2.68 失点:11 奪三振数:29 与四死球:16

 

結果

先攻:大阪桐蔭)徳山、根尾-福井

後攻:履正社)竹田、松井-片山

▽本塁打:藤原2(大)、坂ノ下(大)、西島(大)

▽三塁打:西山(履)、藤原(大)、

▽二塁打:浜内(履)、中川(大)

▽盗塁:根尾(大)

 

 

試合経過

大阪勢同士の決勝戦は初回表、大阪桐蔭・1番藤原の先頭打者ホームランで幕を開け、大阪桐蔭が先制点を奪う。

更に2回表、2アウトから7番坂ノ下にもレフトスタンドへソロホームランが飛び出し2-0と大阪桐蔭リードでゲームを進める。

履正社のエース竹田は3,4,5回と打者10人。被安打1といつものピッチングに修正していく。

一方履正社は大阪桐蔭・エースの徳山に初回を三者連続三振に打ち取られ5回までに四球3、無安打、無失点と完璧押さえ込まれる。

ゲームは2点リード迎えた6回。先頭の藤原が今日2本目ホームランをライトスタンドに突き刺し3-0とリード広げる。

3-0で迎えた8回履正社打線はここまで2安打に押さえ込まれてきた徳山から1番石田が二遊間への深いゴロで内野安打を放つと2アウトから3番安田がレフト前ヒットで続き、4番若林のレフト前タイムリーで1点を返す。更に5番浜内の左中間破る2ベースヒットで2人を返して3-3同点。ゲームを振り出しに戻す。

迎えた9回表、先頭の坂ノ下にライト前ヒットを許しバントで送られ1アウト2塁となったところで大阪桐蔭は9番徳山に代打西島を送る。カウント2-1からレフトスタンドに運ぶ代打勝ち越し2ランホームランで勝負あり。この回一挙5得点を挙げて8-3。

9回裏の大阪桐蔭のマウンドには注目の根尾昂があがり、0封。

8-3で決勝大阪対決を制した大阪桐蔭が5年振り2度目の選抜制覇を成し遂げた。

 

まとめ

ホームラン攻勢で神宮大会の覇者履正社・竹田から3点を奪い履正社を苦しめた。それでも終盤流石の固め打ちで同点に追いつくが、勝ち越しも代打2ランホームランが飛び出すなど大阪桐蔭の方が打力で一枚上手だった。

大会前から打高投低と言われていた89回大会。全試合で10得点を挙げて打ち勝った試合が32試合中10試合など前評判通りの試合展開が多かった。注目のスラッガー以外でも1試合2本塁打を放つ打者も出て来た。

決勝戦は大阪勢同士の対決だったが、初回先頭打者ホームランから幕開け、決勝打も代打ホームランになるなど今大会を象徴するような試合であった。

府大会3位。近畿大会ベスト8と本来の大阪桐蔭の力が影を潜め選抜出場も危ぶまれた秋季大会だったが、一冬越え甲子園決勝でその雪辱を果たした。

準優勝に終わった履正社も新チーム発足から旧チームの主軸が残り総合力では他チームより頭一つ抜きん出ていた。しかし、旧チームの履正社は寺島、山口とプロ注目の左腕が2枚もあり、二年生以下の投手に出番が少なく、投手力に不安が残っていた。しかし、大阪府大会準優勝、近畿大会優勝、神宮大会優勝と大会を追うごとに成長していく竹田が履正社を代表するエースとなり、選抜の甲子園でも準優勝と、偉大な先輩達の多かった旧チームの成績を超えた。

大阪桐蔭は当然春夏連覇を狙いに行くし、履正社も夏の全国制覇を狙いに行く。他にも強豪ひしめく大阪府、夏の地区大会から全国大会の様相が期待できそうだ。

 

 

 

 

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