第89回選抜高校野球 速報

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大会4日目・3月22日

 

 

第1試合を地方大会の成績と共に徹底予想

 

 

福井工大福井(福井)対 仙台育英(宮城)

 

勝敗予想

仙台育英先発の長谷川拓帆は変化球主体の巧みな投球で福井打線に的を絞らせず凡打の山を築く。

一方、福井先発も技巧派氏家がマウンドに立ち、コーナーを突く投球で仙台育英打線を封じる。

緊迫の投手戦が動いたのは7回。先頭にヒットを許し送りバントでチャンスを広げられた福井がここでピッチャー交代。140km/h右腕・大槻がマウンドに上がる。

1アウトランナー2塁から、西巻がこの日初安打の先制タイムリーヒットをライト方向へ運ぶ。続く2番斎藤も1,2塁間を抜ける連打で1アウトランナー1,3塁にチャンスを拡大。3番佐川のセンター前ヒットで2点目を追加し、福井工大福井を突き放す。

後続は打ち取られ2-0と仙台育英がリード。

その裏の福井の1番北川が初球をライトスタンドに運ぶソロホームランで一点差に詰まるも反撃はこの1点のみ。

8回にも1点を追加した仙台育英は長谷川の完投で初戦突破。福井工大福井、注目の山岸旭はノーヒットで終わり。

3-1で仙台育英の勝利。

 

チームデータ福井工大福井(2年連続5回目)

 

特徴

秋季北信越大会41安打のうち本塁打2本を含む13本が長打という破壊力は4試合で31得点。県大会でも5試合で46得点を記録。

1番北川智也は県大会.500も好調を維持し、4試合で15打数6安打1本塁打。

富山東戦でサイクル安打を記録した山岸旭も15打数7安打1本塁打。

5番の吉田有哉が12打数6安打。決勝では山内貴文、大上真人の7、8番がいずれも2安打、それぞれ3、2と打点も稼いだ。

投手陣では、上田西との初戦を左腕 摺石達哉が2失点完投。準々決勝では加藤功海が5回を自責0。この2人が打ち込まれた日本航空石川戦では大槻匠一朗が見事の火消しを見せ、氏家拓海を加えた4人でマウンドを守る。

総合8位タイ

打率.321(8位)、.400出塁率(8位)、盗塁率4.17%(20位タイ)、防御率3.51(20位)、平均得点6,80(7位)

 

 

チームデータ仙台育英(2年振り12回目)

 

注目選手

西巻賢二

MAX139km/h。遠投115m。50m6秒1。

守備力に定評のある強肩ショート、広角に打ち分けられるリードオフマン、リリーフとしてもチームに貢献する走攻守、三拍子揃ったキャプテン。

走塁もプロ注目の西巻は1塁到達タイムが右打席から4.1秒前後で走り抜ける。左打席に置き換えると3.85秒前後。現 MLBマーリンズのイチロー選手で3.75秒、現楽天イーグルス松井稼頭央選手で3.8秒と高校生ながらプロの中でもトップクラスのタイムを誇る。

長谷川 拓帆

MAX143km/h。スライダー、カーブ、スプリット、チェンジアップと多彩な変化球も操る力投型のスリークォーター。

2年春からベンチ入り。新チームの秋季大会から背番号「10」を背負い4試合に登板し、2完封を含む24回無失点、28Kの貢献で5連覇を達成する。

東北大会から背番号「1」としてチームをけん引。4試合に登板し、1完封を含む31回失点3、 24三振、防御率0.87で東北大会優勝。

神宮大会では初戦・履正社に6回3失点とノックアウトされるが、特に警戒していた安田尚憲に対し、第一打席に全て内角攻めの四球で餌をまき、第二打席は外のスライダーで三振。第三打席も内角をうまく使ってセカンドゴロ。2打数0安打1三振と全く仕事をさせなかった。

特徴

昨夏の甲子園準優勝メンバーである平沢や佐藤世那(元オリックス)のようなスター選手はいない。だが西巻を中心とした総合力は今秋、県大会から東北大会にかけて一気に高まった。打線は、西巻や好打者の3番 佐川光明を中心にそつなく得点する。投げては、東北大会4試合全てで先発(うち2試合完投)した左腕の長谷川拓帆がエースとして君臨。投打にバランスのとれたチームは来春、東北王者として聖地に立つ。

 

総合20位

打率.272(23位)、出塁率.322(26位)、盗塁率8.93%(11位)、防御率2.600(11位)、平均得点4.60(21位)

 

 

 

 

 

 

第89回選抜高校野球 速報

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