第89回選抜高校野球 速報

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大会4日目・3月22日

 

 

第3試合を地方大会の成績と共に徹底予想

 

 

作新学院(栃木)対 帝京五(愛媛)

 

勝敗予想

夏春連覇を狙う作新学院は先発エース大関が角度の効いたストレートとチェンジアップのコンビネーションで帝京五打線に的を絞らせない。ランナーは出すものの決定打は許さず無難に序盤を切り上げていく。

一方、帝京五打線は際どいコースを見逃し、臭いコースをカットし、安打は少ないものの四球、送りバント、盗塁を駆使して得点圏にランナーを進めるがあと1本を許して貰えない。

作新学院の打線は先発左腕・岡元の緩急、コース自在の投球に初回は苦戦するも2回以降は作戦を代え岡元に多くの球数を投げさせた。

両投手粘りの投球が続く中、6回作新学院は粘って四球で先頭を出すと、強攻のエンドランで0アウト1,3塁とチャンスを広げる。

打席には4番投手の大関の場面で帝京五は投手交代。右腕・佐藤がマウンドに上がる。

内野は中間守備だが、転がった打球はセンター方向ややセカンドベースより。内野はゲッツーを狙いにいく。その間にサードランナーはホームに帰り、作新学院が1点先制。後続を打ち取り最少失点でこの回を乗り切る。

結局この1点が決勝点となる。大関は何度もピンチを作るが要所を締め被安打8、四死球8の完封で初戦突破。

1-0で作新学院の勝利。

 

 

チームデータ作新学院(5年振り10回目)

 

特徴

関東大会の3試合ではいずれも「先攻」で先制点を奪い、逃げ切った。小針監督は甲子園で23試合戦っているが実に19試合が先攻。攻撃的に攻め続ける野球が、先輩から後輩へ受け継がれている。

攻守の中心は甲子園を経験した1番センターの鈴木萌斗と 2番セカンドの添田真聖。攻撃野球のキーマンと言っていい。下位打線の活躍も目立った。9番の加藤翼はバットを短く持ちミートに徹する打法で計5打点。決勝の7回には試合を決定づける2点タイムリー3塁打を放った。

エースの大関秀太郎は3試合完投で自責2。準決勝ではこの日のために練習してきた右バッターの外へのチェンジアップを巧みに配し、1失点に抑えた。

「チーム全体が戦うことに堂々としてきている。ただ攻守走の力はまだまだ。全てを高めなければ全国では戦えない」

成長を称えるとともに課題を示した小針監督。日本一の喜びを知っているからこそまだまだの気持ちが強い。来春、史上5校目の「夏春連覇」に挑戦する。

 

総合11位

打率.265(24位)、出塁率.374(15位)、盗塁率12.07%(4位)、防御率2.647(12位)、平均得点5.25(16位)

 

 

チームデータ帝京五(48年振り2回目)

 

特徴:

チーム打率.343、チーム出塁率.510。

2番ショートでキャプテンの宮下勝利。四国大会では打率.461、出塁率.611のリードオフマン。50m6秒0の韋駄天は公式戦10試合で12盗塁、三盗も3度決めた盗塁のスペシャリスト。

4番キャッチャーの篠崎康。打率.500、出塁率.705。打点こそ宮下に次いでチーム2位の4打点だがチャンスでもノーサインで任せられる主軸だ。

そして下位打線をけん引するのが7番センター堀内大暉。打率.454、出塁率.647と好打者がバランスよく打線に点在している。

四国大会4試合で計36四球、37安打。

2回戦の高松商戦では毎回の14四球と圧倒的な選球眼を見せつけた。更に、三振の少なさにも目を張るものがある。決勝の明徳義塾戦で7三振を奪われるものの他の3試合では計3。更に帝京五は下位打線でも、4割、3割の打者が揃う。

 

総合5位

打率.343(3位タイ)、出塁率.507(1位)、盗塁率5.48%(17位)、防御率3.18(21位)、平均得点5,50(11位)

 

 

 

 

第89回選抜高校野球 速報

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