第89回選抜高校野球 速報

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大会7日目・3月25日

 

 

大会7日目・第3試合を地方大会の成績と共に徹底予想

 

 

札幌第一(北海道)対 仙台育英(宮城)

 

勝敗予想

チャンスに強い打線は甲子園でも初戦から繋いで6得点と快勝。投手もエース冨樫の重い直球が生きて完封リレーと隙のない戦い方をした札幌第一対、エース長谷川の1失点完投と、今大会注目の西巻を中心に粘り強くチャンスをモノにした仙台育英の一戦。

札幌第一の先発はこの試合も冨樫。前回とは違い、ストレートが上ずり初回から連打を浴びる。なんとかこの回を0に抑えるもストレートの上ずりは修正しきれず変化球主体の投球に切り替える。

スライダー、カーブを効果的に使いながら打ち取っていくが、中盤からスライダーが狙われ6回に仙台育英打線に捕まる。

この試合も先頭の西巻が粘って四球で出塁すると斉藤がしっかり送りバントを決めて1アウトランナー2塁。続く佐川の大きな当たりはレフトフライ。2アウトながら4番尾崎。カウント2-1からの4球目を二遊間破って渋とくセンター前へ運ぶとスタートの早かった西巻がホームに帰ってきて先制点。

ここから更に、山田、鈴木、前田の連打で2点を追加し3-0。

ここで早くも投手を前田に変える札幌第一。

その後も8回、9回に1点ずつを加えて5得点。

一方、札幌第一打線は長谷川の丁寧なピッチングで得点圏にまでランナーを進めることさえできずに9回のマウンドも長谷川が上がる。この日最速の141km/hを記録し被安打5、奪三振8、四死球2の完封。

5-0で仙台育英の勝利。

 

チームデータ札幌第一(2年連続2回目)

 

特徴

エースの冨樫颯大はMAX139km/h。スライダー、チェンジアップ、カーブを操るサウスポー。直球、変化球ともにフォームに違いはなく打者一巡での攻略は難しそうだ。

バックも経験豊かなメンバーが揃う。今春の甲子園メンバーが7人、夏のベンチ入りからは10人が残った。中学時代、ポニーリーグで全国優勝を経験している富樫颯大、前田剛志の両左腕が計算できる。さらに道内では中学時代から知られた存在の宮沢晃汰、高階成雲、1年生ながら小樽シニア時代にはU-15日本代表で活躍した柴田颯の左打者を中心とした打線は切れ目がない。

 

総合3位

打率.364(2位)、出塁率.455(2位タイ)、盗塁率5.79%(16位)、防御率3.947(23位)、平均得点7.85(2位)

 

 

チームデータ仙台育英(2年振り12回目)

 

注目選手

西巻賢二

MAX139km/h。遠投115m。50m6秒1。

守備力に定評のある強肩ショート、広角に打ち分けられるリードオフマン、リリーフとしてもチームに貢献する走攻守、三拍子揃ったキャプテン。

走塁もプロ注目の西巻は1塁到達タイムが右打席から4.1秒前後で走り抜ける。左打席に置き換えると3.85秒前後。現 MLBマーリンズのイチロー選手で3.75秒、現楽天イーグルス松井稼頭央選手で3.8秒と高校生ながらプロの中でもトップクラスのタイムを誇る。

長谷川 拓帆

MAX143km/h。スライダー、カーブ、スプリット、チェンジアップと多彩な変化球も操る力投型のスリークォーター。

2年春からベンチ入り。新チームの秋季大会から背番号「10」を背負い4試合に登板し、2完封を含む24回無失点、28Kの貢献で5連覇を達成する。

東北大会から背番号「1」としてチームをけん引。4試合に登板し、1完封を含む31回失点3、 24三振、防御率0.87で東北大会優勝。

神宮大会では初戦・履正社に6回3失点とノックアウトされるが、特に警戒していた安田尚憲に対し、第一打席に全て内角攻めの四球で餌をまき、第二打席は外のスライダーで三振。第三打席も内角をうまく使ってセカンドゴロ。2打数0安打1三振と全く仕事をさせなかった。

特徴

昨夏の甲子園準優勝メンバーである平沢や佐藤世那(元オリックス)のようなスター選手はいない。だが西巻を中心とした総合力は今秋、県大会から東北大会にかけて一気に高まった。打線は、西巻や好打者の3番 佐川光明を中心にそつなく得点する。投げては、東北大会4試合全てで先発(うち2試合完投)した左腕の長谷川拓帆がエースとして君臨。投打にバランスのとれたチームは来春、東北王者として聖地に立つ。

 

総合20位

打率.272(23位)、出塁率.322(26位)、盗塁率8.93%(11位)、防御率2.600(11位)、平均得点4.60(21位)

 

 

 

 

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