第89回選抜高校野球 速報

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大会8日目・3月26日

 

 

大会7日目・第1試合を地方大会の成績と共に徹底予想

 

 

作新学院(栃木)対 秀岳館(熊本)

 

勝敗予想

作新学院は初戦を辛くも1-0と完封勝利した右腕・大関がこの試合も先発。技巧派に上手く打ち取られていた打線は目を覚ますか。

対する秀岳館は高田商戦で救援した田浦が先発。140km/hオーバーの直球があるが、緩急、コントロールが売り。作新学院打線の苦手な投手を頭に持ってきた形か?打線も昨夏に続き甲子園でも猛打炸裂。大関に襲いかかる!

本来は直球で押したい大関だが、秀岳館の初戦はパワー勝負に打ち勝ってきた打線。コーナー、緩急を使い、じっくりカウントを作ってから丁寧に打ち取っていく。

一方、先発が田浦と予想していた作新学院打線は初回から快音が響く。カウントを稼ぎに来る変化球を狙い単打を重ね序盤で3点をリード。

早くも4回から田浦から川端にスイッチ。ゲームを作り直す。

初戦とは打って変わって打線は湿りがちだったが4回以降守備から川端がリズムを作ると、6回。先頭の田浦が甘く入ったストレートを叩きセンター前に運ぶと、ここは送らせず強硬策。

これが功を奏し連打が生まれる。田浦、木本、広部、平山、幸地と5連打の長短打で一挙3得点。

同点に追いついて尚、0アウトランナー1,2塁。続く山下打球は1,2塁間。4-6-3のゲッツーの間に2塁ランナーは3塁へ。2アウトランナー3塁。今大会ノーヒットだった半情がここで思い切りよく初球をライト前に運び勝ち越しの4点目。

その後8回にも1点を追加した秀岳館。川端も1点を失うがそのまま1点を守りきりゲームセット。

5-4で秀岳館の勝利。

 

チームデータ作新学院(1-0:帝京五)

 

特徴

関東大会の3試合ではいずれも「先攻」で先制点を奪い、逃げ切った。小針監督は甲子園で23試合戦っているが実に19試合が先攻。攻撃的に攻め続ける野球が、先輩から後輩へ受け継がれている。

攻守の中心は甲子園を経験した1番センターの鈴木萌斗と 2番セカンドの添田真聖。攻撃野球のキーマンと言っていい。下位打線の活躍も目立った。9番の加藤翼はバットを短く持ちミートに徹する打法で計5打点。決勝の7回には試合を決定づける2点タイムリー3塁打を放った。

エースの大関秀太郎は3試合完投で自責2。準決勝ではこの日のために練習してきた右バッターの外へのチェンジアップを巧みに配し、1失点に抑えた。

「チーム全体が戦うことに堂々としてきている。ただ攻守走の力はまだまだ。全てを高めなければ全国では戦えない」

成長を称えるとともに課題を示した小針監督。日本一の喜びを知っているからこそまだまだの気持ちが強い。来春、史上5校目の「夏春連覇」に挑戦する。

 

総合11位

打率.265(24位)、出塁率.374(15位)、盗塁率12.07%(4位)、防御率2.647(12位)、平均得点5.25(16位)

 

 

チームデータ秀岳館(5-0:高田商)

 

特徴:

田浦文丸

ややトルネード気味のフォームからMAX143km/hの直球と、スライダー、カーブ、チェンジアップを操る。切れ味鋭いスライダーが持ち味だが、九州大会初戦の長崎東戦はほとんど直球だけで押して毎回の7回17奪三振、その内14個が空振りとストレートのキレにも磨きがかかった。

川端健斗

正統派のフォームからMAX143km/hの直球と、スライダー、カーブ、カットボール、チェンジアップを操る。九州大会準々決勝で先発した鵬翔戦では、「直球の制球力もキレも無い中で、カーブ、スライダー、カットボールで三振が取れた」と巧みな投球術を披露した。

4番キャプテンの広部就平は2016年春夏の甲子園で2期連続アーチを放っている。夏の甲子園では4試合に出場し、14打数3安打2打点1本塁打と経験は充分。今回の九州大会でも7打数2安打3打点1本塁打で長打は健在。

3番に座る木本凌雅はバットコントロールが抜群で三振をしないバッター。15年の神宮大会で東邦の藤嶋健斗から3安打を放っている。夏は4試合全てに先発して16打数4安打1打点とこちらも経験充分。九州大会では10打数4安打と打率.400。

他にも半情冬馬赤坂銀次郎など計6名のメンバーが昨年の春夏の甲子園を経験している。

 

総合11位タイ

打率.308(10位)、出塁率.394(10位)、盗塁率2.44%(26位)、防御率2.16(6位)、平均得点4,66(19位タイ)

 

 

 

 

 

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